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ガイシ引きのつとむちゃん

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わたくし、生まれも育ちも福岡市は博多。

那珂川の清流で産湯を使い、姓は「城戸」、名は「勉」(つとむ)。

人呼んで「ガイシ引きのつとむちゃん」と申します。

 

​ 昭和35年(1960年)、17歳の頃より電気工事の世界に身を投じ、ご縁あって愛知県は名古屋市、熱田神宮にほど近い電気工事店へ丁稚奉公いたしました。頭(親方)・兄弟子・若先輩のもとで厳しく鍛えられ、今日の基礎が出来たのもこの頃です。

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明けても暮れても、ガイシ引き工事の日々でした。来る日も来る日も、ガイシと電線に向き合ってきました。

 

ガイシ引き工事は、配管や被覆ケーブルが無かった時代から続く、電気工事の原点ともいえる工法です。 ​ 手間がかかり、細かな技術が必要で、何より仕上がりの美しさが問われる仕事です。ガイシを一つひとつ取り付け、線をピンッと張り、まっすぐに仕上げていく。 ​

 

その作業の仕草や細かな手仕事は、電気工事というよりも、寿司職人が一貫一貫、丁寧に鮨を握る姿に通じるものがあると私は感じています。

 

​ 私は、そんなガイシ引きの仕事が大好きです。

 

​古民家から洋館、資料館、さらには文化財や世界遺産に残るガイシ引きの補修まで。「こんなところにもガイシ引きがあるのか!」と驚くような仕事にも、数多く出会ってきました。 ​

 

ガイシ引きは、ただ電気を通すためだけの工事ではありません。 ピンッと張られた線。そこに並ぶ真っ白なガイシ。 点と線が美しく結ばれたその姿には、昔の電気工事を思い起こさせる、なんとも言えないノスタルジーがあります。

 

​ 私は、この技術を自分一人のものにして終わらせたくありません。 長年培ってきたガイシ引きの技術とノウハウを、次の世代へ伝えていきたい。全国の職人さん、若い電気工事士さんにも、ぜひガイシ引きを知ってもらいたいのです。

「やってみたい!」そう思ってくれる人がいたら、私は喜んで伝えます。

ガイシ引きのことなら、どこへでも。

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古い建物の補修でも、昔ながらのガイシ引きを残したいというご相談でも、まずは声をかけてください。

 

​人呼んで―― 「ガイシ引きのつとむちゃん」。
令和の時代でも、まだまだ現役。まだまだ伝えたい。

ガイシ引きの魅力を、これからも次の世代へ。 ​ ​

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株式会社聖和電工

代表取締役 城戸 勉

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創業者・城戸勉

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